ep2:餃子2(買い物に行く)
スーパーであるぞ。
前回は餃子を作る気を養ったな、というわけで材料を揃えようではないか。
2.買い出しに来たぞ
まあ何が必要ってそんなに多い訳じゃありません。
・キャベツ
キホンのキですね、餃子を構成する重要な葉っぱです。
しかし大陸では白菜が主流だとか。まあどっちでもお好きな方、またはふざけてレタスで。
・ひき肉
キホンのホですね、オーソドックスなのは豚ひき肉でしょう。牛ひき肉でチャイニーズリスペクトな肉餃子、鶏ひき肉ならお豆腐混ぜてちょいとヘルシーな餃子にしてみてもいいんじゃないかな。
お い 待 て い
いいか、他の材料行く前にここで重要なこと教えるぞ。
餃子を家で自作する上で一番重要なのは、
包み方でも焼き加減でもねえんだ。
そう、どのぐらい仕込むか
皮が余る、タネが余る、一歩間違えりゃそういった面倒になりかねんのだ。
「余り物でアレンジ♪」なんて事はもってのほかだ、ワイらは餃子が食いたくて作るんや他のもんなんて食えるかアレルギー出てまうわ。
ここで創造神モランボン公式の布教するレシピによると、
材 料 餃子25個分(3~4人分)
【具材】
豚ひき肉150g
キャベツ(または白菜)180g
にら30g(約1/3束)
餃子の皮1袋(約25枚)
( 餃子の作り方 | おいしい作り方 | モランボン 手作り餃子サイト )
あ、ここで「なんだよモランボン見て作った方が早えじゃねえかよ」ってマジレスはすんなよ、俺らダチだろ、な。
創造神モランボンは「餃子の皮1袋(25枚)なら360gのタネを用意するとちょうどいいである」とおっしゃっている。
余談ではあるが計算すればつまりモランボンの普通の餃子の皮は1枚あたり14gちょい包めばちょうどいいということになるな。
豚ひきはまあいいとして、野菜の大きさはようわからんよな。いやワイはわからんでこれ。
これに対する解決策はねえ。難しい。
俺が得た手触りと言うか勘と言うか、フィーリングで言うならば、
キャベツ半玉+ひき肉300g
=餃子120〜130コ
ぐらいだったような気がせんでもない。
包むの上手い人はパンパンに入れても溢れずに綺麗に包めるし、ビギナーだったらモランボンの言うその14g包むのにも手こずるかもしれん。ひとつあたりのタネの量は人それぞれ。つまり作ってみなきゃわからんのだ。
まあいろいろ後々書いてくが作り過ぎに心配は無用だ。
とりあえず今回はこの"120〜130"作るってことで話を進めていくぞ。
では本題に戻って他の材料を。
・ネギ・ニラ
ぶっちゃけ今回作る量からしたら一般的に売られてるニラの量ではニラ餃子になっちまうんですわ。
そうしてもいいんだけど、ニラの存在感が気になりがちな人はネギだけでもいいかも。
・皮
キホンのンですね、この書き物は普通サイズを前提として進めています。色々種類があるけど厚めだともちろんモッチリ、ビギナーだと大判は楽でいいんじゃないかな。これもまた後々もう1回書くけどもおおよそ一般的な26cmフライパンだと大判1袋を綺麗に敷き詰められて楽だよ。
・にんにく
個人的にはキホンのキホンだと言いたい。オイニーが気になるなら入れなくてもいいんじゃねえかと言いたいが、ぶっちゃけ入れても入れなくてもくっせえだろ餃子って。だったらドーンと入れようや、ドーンと。
・調味料
醤油・料理酒・ごま油
オーソドックスな御三方ですね。ここにオイスターソースもちょっと入れるとまた味が広がります。
量とかそんなんはまた後々。
その他
☆しいたけ
あってもなくても変わらんやろと思いがちなこのキノコ野郎、割と変わる。美味しい。
☆エビ
エビ餃子ってまあありがちですよね。どうせ作るなら肉はエビだけで勝負してえよな。んだ。
☆メンマ・ザーサイ
餃子は食感を騒がしくしてナンボ!
穂先メンマとか小さいのならビンからボウルに直でおk
☆チーズ
これもありがちなアレンジだよね。でもねー中にピザ用チーズ入れるだけだとチーズが目立たないんだよねー。来来亭でチーズ餃子頼むと上からチーズの布団被せられて出てくるんだよな。あれすき。
チーズオンリーで包んでみるのも面白いかもしれん。
☆紅しょうが・高菜
そうそう、こういう刺激的なものは食べてて実感出来て美味しい。
☆辛子・わさび
おは罰ゲーム、タバスコは全然大したことなかった。挑戦者求ム。
あとは酒買って、これで完璧と。
ぶっちゃけ餃子ってほんとに何包んでもいいし美味しいんだよね。
ちなみに俺は今回豚ひき・白菜・しいたけに、にんにくのみじん切りで殺人的な餃子を作るぜ。